千葉県知事選挙14日目。今日は、朝の初富駅での街頭活動を終えてから、北千葉道路の今後についての打ち合わせ、高齢者虐待と疑われてしまった当事者からの相談と対策打ち合わせ、午後からは、いじめを原因とした転校希望中学生のママと、希望先の隣市教育委員会に、事情説明と正式な転校依頼に出向いた。
こうした原因の転校であっても、原因となった学校や教育委員会は動くことはなく、受け入れ先の教育委員会に出向き、承諾を得るまでは親の仕事となる。数日後に返事が来るという。承諾を得てから、教育委員会同士で手続きに入るという。
学校に行けず自宅で待っている中学生に、今日の報告をして、数日返事を待つように説明して事務所に戻った。
こうして、いじめを苦に学校に行けず、切羽詰まった親子に、転校ごとの交渉の役割を担わせるのは、違うのではないかと思う。
義務教育の義務は親と政府が負っているはずだ。
今日受けれをお願いに行った先は市川市教育委員会。ロビーには名誉市民の皆様が並んでいる。