オレンジカラーの花束を頂いた。
半年間の高齢者施設への強制入所を経て、94歳のお母さんが、自宅に戻ることとなったAさんが、お礼の挨拶だとして事務所に花束を持って寄ってくださった。
虐待の疑いも晴れて、やっと落ち着いてきたという。半年間の強制入所の間に歩けなくなってしまった母親用に、自宅の改修を行って、戻れる環境に整えるという。
なんでもない母娘の日常に降りかかった災いと言える。長い時間かかってしまい申し訳なかったと、市担当者3名からお詫びの言葉はあったという。
他県での同様ケースへの相談に乗っているという。たくましい。