今日は、株式会社夢のみずうみ村が運営するディサービスセンター(浦安市)の見学が実行できた。代表の藤原さんが描いてきた高齢者の暮らし方を形にした施設だ。要介護者向け施設ではあるものの、話し声や利用されている方々の動きがやたらと目立つ活力ある施設だ。我々に施設案内してくださったのが、この施設に3年前から通っている男性利用者であることにまず感心した。この案内をすることで、1,000ユーメという施設内で使える通貨紙幣を稼ぎ出すことになるという。利用者は全員、首からユーメの入ったボシェットをぶら下げて、中にたんまりとユーメ紙幣が入っていて、気に入った遊びをするにも、好きな飲み物を飲むにも全てこの紙幣が必要となっている。

施設の中央には1Fと2Fをつなぐ富士登山並みの真っ赤な急傾斜の階段があって、8合目がんばれもう一歩などという標語が書かれている。プールに面した廊下の真ん中には石油ストーブがあって、そのストーブを避けながら歩行するなど、単なるバリアフリーを越えた工夫がなされており、今日の仕事登録所や銀行を有する、一つの小さな町が施設内に出現しているのだ。「要介護者でもこの施設にいる人はすごく元気に見える。」と案内くださった利用者の男性がおっしゃっていたのが印象的だった。

みずうみ村ホームページをご覧ください。

住宅地内にあった工場の建物を利用している

住宅地内にあった工場の建物を利用している

室内に置く植物や花を育てるのも利用者

室内に置く植物や花を育てるのも利用者

パン工房でパンを焼くのも利用者

パン工房でパンを焼くのも利用者

ビートルズのポスターや音楽あり

ビートルズのポスターや音楽あり