オリンピックももうすぐ終わり。夜中、卓球やバドミントンの試合に釘付けになってしまった。戦いは相手も苦しいのだ。バドミントン金メダルの高橋選手が「こういう時は自分たちの方が強いはずだと思って戦いました。」と最後の逆転で接戦を制した後、そうおっしゃっていた。自分との戦いを制してオリンピックの舞台に立った選手たち。最後の勝敗は「勝てないはずはない」という気持ちが決めるんだということを、強く印象づけられた。
日々、我々はそれぞれが自分との戦いをしている。第一級の若い選手らから学ぶことが多いというのは、本当にありがたいことだ。