市営の東初富テニスコート面がツギハギ補修により、コート面の部分部分で高さが変わり危険なので、早急な張替と、このコート利用者が多いので三面を四面に増やし、眩しくない方角に90度変更すよう求める陳情が3月議会に提出された。長期計画においてコート改修予算5100万円が、平成30年度計画で示されてはいるので、それを待たずに前倒しして、早急に対応してほしいという趣旨の陳情である。担当委員会にて審議された。担当職員からの参考意見が述べられ、「4面とるには土地幅が1m足りない。長辺は20メートル足りない。コートの方角は現在の方が眩しくない。危険という苦情はこれまできてはいない。」という職員答弁を受けて、議会は賛成議員少数で陳情を否決した。図面では土地幅37mあり、日本テニス協会の設置基準より1m以上余裕がある。幅は足りる。長辺は当然増設工事必要。用地は十分ある。四面は実現できる。(詳細別ページ4/12ご覧ください。

一度否決された陳情内容は、続けて次の議会には提出できないという議会ルールとなっている。しかし、誤った説明を正しいこととして、しかも誤った説明部分が理由「公式試合ができないコートになっては困る」となって否決された場合、それでも同じ内容はダメということが言えるのであろうか???私、会派持たない一匹オオカミのため議会運営に委員として出席できないので,言いようもないのである。さてどうする、議員さん!

ツギハギ補修のテニスコート

ツギハギ補修のテニスコート

ツギハギ補修部分アップ

ツギハギ補修部分アップ