私が理事を務める一般財団法人の理事会の日です。農水省がらみの仕事を主に行ってきた財団ですが、役所から仕事を受けているような形態は行き詰まり、自主自立への転換が迫られています。事業はお客さんを見ながら行うべきであり、ひとりひとりからサービスの対価を得ていくような自立型で努力が報われる業務をつくりだすことです。
この法人では新たな組織改革の検討会が提案承認されて動きだします。言いたいのは、役所も常に組織の在り方を改革する必要があり、特に、文句を言わず税金を支払ってくれる市民がいることに甘んじてはならないということです。その市民の満足度を高めていくことが自治体の目指すあるべき姿ではないでしょうか!
GW