1年前の初当選以来、一人会派「北総ダッシュの会」として活動してきたが、この度、会派「千翔会」に所属した。私を含めて県議会議員3名(香取市の谷田川充丈議員、我孫子市の水野友貴議員)の小世帯。共にいずれの政党にも所属せず、無党派で議席を得てきた3名。知事との関係では、有権者から信託を受ける二元代表制であることを肝に銘じ、知事の行政運営を厳しく監視していく決意だ。
会派に所属したことにより、10月に予定されている令和元年度決算審査委員を務めることとなった。市議会以降長年の一匹狼から脱却し、先輩から情報を得て、発言の場を確保し、課題解決を図っていけることが楽しみだ。多岐に及ぶ県財政にどう挑むか、自身の経験の全てをフル稼働させることになる。
皆さんに公約した、北総鉄道の料金引き下げ、初富交差点の右折実現に引き続き邁進するとともに、児童虐待対策の反動として惹起している、過剰な児童の一時保護と人権侵害の解消、台風被災地はじめとする高齢者等への安価で安心な賃貸住宅の確保に日々取り組んでいる。鎌ケ谷市の次なる最大課題である、市内に広がる未利用地の利活用を進める制度新設にも、全力で取り組んでいく決意だ。