新しい年を迎え、皆様にとってこの一年が、希望と喜びの時間となりますことを祈念します。

 昨年末の12月24日に、千葉家庭裁判所木更津支部にて、3年半母親から引き離されてきた中学1年生の男児に対する「母親からのが虐待は無かった」との審判結果が出ました。その一方で、3年半のも間の親子分離と面会制限、不適切な里親委託(母親との不仲な親族宅を里親に指定し生活させてきた)によって、母親を呼び捨てにして拒絶するという不信感が強まってしまったことで、直ぐに母親の元に戻すことは子どもにとっての不利益という判断がなされました。誤認保護に加えて、子どもへの洗脳という結果を招いたことを千葉県は重く受け止めねばなりません。
 児相の誤認保護による親子分離と親子分断は多数の被害家族を生み、本審判結果は氷山の一角にすぎません。