鎌ケ谷市議会運営委員会(=議会だより編集員会 委員長 芝田裕美)が、公費を使って一方的な私への処分文書を掲載したことを、私のチラシやブログでお知らせしてきている。議会が公費で行った広報に対する反論を私はこうして私費しているのだ。今朝、1カ所のみ間違いがあるとのことで、議会事務局長よりお電話をいただいた。ということは、ほかに間違いはないらしい。

おっしゃる間違い部分とは、私への「処分文書を作ったのは議長であり、議会運営委員会ではない。」との一点のみであった。議長からの依頼で委員長は議会運営委員会を開催し、議長から処分文書が会議で示され、これを私に下すことの承認を得たのである。議長が個人の判断で議長名で、勝手に議員を処分することなどできようはずはないからだ。議長名で出す文書は議会の総意という位置づけである。だから、議会運営委員会に承認を得たのである。いまさら、詭弁を使わず、堂々と処分を承認したといえばよい。更には、私が議長から受け取った文書とは、文言を違えた報告文書をつくり、議会だよりに掲載したのは、まぎれもない議会運営委員会である。

更に議会事務局長は「これは処分ではなく注意だ」と私に電話で述べた。私も文書を受け取った時、注意と書いてあったので、それこそ注意という言葉を真に受けて、議会の意向を受け入れて、しぶしぶだったが、変更を求められた箇所をその日4/18(月)のうちに修正した。間違いだと指摘されたチラシでの「職員の説明を鵜呑みして」を「職員の説明を受けて」に、ブログでの「職員の説明を真に受けて」を「職員の説明の真偽を確認することなく」にと、主観を挟まない正確な表現に訂正し、チラシもブログも変更したのだ。私は、議長のおっしゃる通り、誠意をもって直ちに対応した。これで終わったと思ったにもかかわらず、「注意をした」という文書が議会だより一面を飾ったので、これは処分だったんだと、初めて知った次第だ。ちょっと気に障る表現をされたという程度のことで、でかでかと処分を発表した鎌ケ谷市議会、処分を行うルールやその処分を広報に掲載するルールなど、当事者である私には示されることもなかった。好き勝手なデタラメ議会ここにありだ。

ということで、朝から頭が熱くなった。「しっかりしてください。」その一言しかない。私はこの理不尽な扱いを正式に抗議する第三者機関もないので、こうして私費で皆さんに、私の言い分をお伝えしてご理解いただくかないのだ。