3月に卒業予定で始まった2年間の大学院学生生活であったが、そうは問屋がおろさず。日々の忙しさにかまけて、最も手がかかる卒業研究に集中できず、結局、留年となってしまった。あと半年だけ。自分にチャンスを与えて留年する。今日は、予算員会の午後、傍聴席を外して、大学で、これまでの先生、これからの先生との引継ぎを行った。「時間をまとまて取らないと研究は仕上げられませんよ。文章を書くのは思うよりすっと時間がかかります。」と助言をいただく。
この半年間の自身の時間管理の甘さを十分にわかりつつ、あと数か月、達成しなければならない課題に集中しようと決意する。とにかく、このような機会を得られることをありがたいと思う。いくつになっても学び直せるよう、社会人が利用できる無利子奨学金制度・・これは鎌ケ谷市でぜひ実現させたい。