第6回かまがやタウンミーティング
11月15日(日)10時~12時
中央公民館 学習室1
テーマ:北千葉道路設計変更意見書提出、初富交差点右折への動き、新鎌ケ谷南口開発、その他

【新鎌ケ谷南口開発】
東武鉄道挟む県有地7,000㎡、駅前の姿未だ見えず
 令和6年に完成を迎える、新京成連続立体事業。その作業用地として使用している新鎌ケ谷駅南口駅前用地。かつては、都営鉄道用地として県が取得していたものの計画は断念され、用地の売却活用が進み、駅前のこの土地7,000㎡は、鎌ケ谷市に取得および活用の選択が求められてきた。

■未だ見えない南口開発イメージ
新鎌ケ谷土地区画整理事業の中で、市が市民に約束してきた南北自由通路設置予定の場所である。千葉県は通路用地だけの取得では売却できないという条件を示している。一団の土地としての取得を希望している。新鎌ケ谷地区が誕生して20年近く経つが、鎌ケ谷市からは、この間に南口のイメージ図を示されることはなかった。

■駅前用地取得者は市か?民間事業者か?
市の顔となる駅前エリアである。土地を誰が購入するかの前に、どの様な土地の利活用を行うのかが重要となる。そのために、市が土地を取得し、民間事業者に入ってもらいイメージに沿った土地利用をするのか?それとも民間事業者が土地を取得し、市の意思を盛り込むよう協力いただくのか?市の関り方や先導的役割の大きさで対応が決まる。