冷たい雨風で事務所にこもっているため、テレワークとフェイスブック書き込み環境ががぜん高まる。ので、もう一つ言いたいことがある。
先ほど、知人の参議院議員に資料送って、訴えたことがある。手を打たないと被害者続出すると、私が以前から懸念している児童相談所案件だ。

ちょうど、子どもを引き離された母親が、絶望のあまり自殺未遂となったことを知ったばかりだ。虐待防止の掛け声の下で、児相の人員や予算が強化され、実績とばかりに強引に虐待と結論付け、子どもを一時保護してしまう案件が全国で多発している。これら事例を知る限り、不必要な保護・・虐待ではなく、養育への支援が必要であるだけの事例、もしくはそれすら不要な事例、勘違いで保護してしまったがそれを認めることができないだけの事例などが見えてくる。第三者が児相に立ち入り調査し、理由のない児童の保護解除を早急におこなうことで、子どもの福祉、人権侵害からの回復が実現できる。

監督している県がこうした事態を知らないはずはない。しかし、これら事実があることを認めようとしない。認めない限り対策は打たれない。全国共通だ。だから、国会議員に知ってもらい、法務大臣と厚労大臣に見過ごせない事態が発生していることを、認識していることを公表してもらいたいと思う。