新鎌ケ谷駅南口県有地の売却日程が示された。石井一美県議の質問に答える形で、11月中に公募して、年度内3月までに決定というスケジュールが示され、いよいよ売却の作業に入るという。
この間、企業局へのヒアリングによると、売却条件の協議を鎌ケ谷市と行ってきた結果を踏まえて募集を行うというが、鎌ケ谷市が条件として示しているのは、南北通路の設置と歩道拡幅のみで、後は、賑わい創出に寄与する活用という、あいまいな希望が述べられたのみと聞いている。
こんな部分的条件で、大事な駅前土地を手放して、市は本当に良いと思っているのか?不思議でならない。やむを得ず、どれほどの影響があるかはわからないが、私は独自で知事あてに売却条件への考慮項目を要望することとして、先ほど要望書を仕上げた。
皆さん、黙っていたら何もかも後手に回ってしまうから、あらゆる手を使ってでも、声を表に出していく必要がある。