中学生の息子さんが、昨年末、児童相談所に一時保護された。理由は、手の甲と腕に傷痣があり、身体的虐待の疑いにより調査をするためとのこと。虐待は見えないところ、柔らかい内側に繰り返されること多く、甲だの腕というのは怪我する場所が定説。行き過ぎ保護という印象あり。
3か月を経て未だに一時保護所にいる。父親からの電話では、面会で、息子がずっと一時保護していてほしい、施設に入りたいというとのこと。理由を聞くと、「勉強したくないから」という。
父親は、息子が勉強を嫌がる、ゲーム中毒状況に対して、怒って手を上げたこともあり、それは反省している。しかし、施設なら勉強しなくてよいから楽だというような、思い違いに対しては児相側も毅然と指導してほしい、という。
ごもっともだ。とにかく保護所から追い出して、親や教師に対応してもらえばよいと思う。いろいろなパターンがあること知った。