今朝、1年近くぶりに、貝殻山公園でのラジオ体操に参加した。早朝からたくさんの市民が行きかう、市民憩いの公園である。もともと田んぼだったところを公園にしたので、水辺が楽しめそうだし、中には、友人でありすでに故人となってしまった彫刻家酒本雅之さんの「いのち」と命名したブロンズ像も誇らしくたっている。酒本さんがこの像を作成する際、モデルさんの左足を内側にねじるようにポーズ付けてもらったが、その足のポーズのまま静止してもらわねばならず、結構つらいといわれたなどという秘話を思い出す。

以前、この公園の、ラジオ体操をしている広場にて、市民集会をしたいと使用を申請した市民に対して、一般使用に支障が生じるとの理由を付けて、わざわざ、市の後援を受けてない団体による集会使用はできないように規則まで作って、市は申請を拒否したことも思い出す。法律や条例で使用ができるとする集会を、規則で許可しないなど正気とは思えない。不許可に異議を唱え、正式に不服申請をした市民に対して、長々と勝手な理由を職員が申し述べて、不服申請は不適当であると結論付けた鎌ケ谷市議会の議論も思い出す。誰のため公園かよく考えて欲しい。市民の利益のために働くはずの役人や議員が、違うものを守るために必死になっているようにしか見えない。私はこの不条理を正すために今発言をし続けているし、今後もし続けていく。

毎朝、6時半からラジオ体操やってます

毎朝、6時半からラジオ体操やってます

地下水をくみ上げて池に流している。水遊びしたくなる!

地下水をくみ上げて池に流している。水遊びしたくなる!

酒本雅之さん制作の「いのち」

酒本雅之さん制作の「いのち」