小雨チラつく中、今朝早朝から1時間半ばかり、市内の中沢地区にチラシ配布兼ねて、現地確認を行った。早朝から庇の下で談話中の旦那衆とも話ができた。
中沢地区は、鎌ケ谷市から市川市に入る、いわゆる東京に向かって最も短距離に位置する地区であるが、農業を軸とした市街化調整区域に当たる。狭い道路に多数の車がひしめくため、朝の通勤時はとんでもない渋滞地域だ。市道の新設計画はあるものの、全く事業化の目途はたっていない。
こういう調整区域を面として活用するにあたって、行政でなければできない土地利用の制度導入が必要である。土地は広いが民家は少ないので、チラシ配布にはご苦労な場所である。