解体された旧市民プール

解体された旧市民プール

2013年、鎌ケ谷市中沢にあった市民プールが解体され、弓道・アーチェリー場に姿を変えた。そもそも、中沢のプール自体、昔の南部小学校プールとして利用していたものを、市民プールに用途変更したという経緯だった。近年、ろ過機が壊れたことをきっかけに、そのままプールは閉鎖され、ろ過機が修繕されるのではなく、プールそのものが解体されてしまったのだ。これにより、生涯スポーツ宣言都市を掲げる我が鎌ケ谷市から、市民プールがなくなってしまったのだ。
2013年6月議会にて、市民プールの存続を求める住民陳情が上がるも、鎌ケ谷市と市議会は、プール建設にはお金がかかる、さわやかプラザや民間スポーツクラブにプールがあるから利用に支障はないという理由で、市民の陳情を否決した。

このまま声を挙げなければ、プールの設置要望は上がっていないということとなり、要望のないものを建設する理由はなくなるのだ。納税者であり主権者の皆さん、皆様の要望を寄せて欲しい。そして、市民の権利として、市議会に陳情を上げ続けて欲しい。何度否決されても、常に求め続けることで、その熱意が議員を動かすはずだ。何といっても市政は市民のためにあることを思い続けて、有権者として公金の使い方に意見を述べて欲しい。

プール建設に適していると私が思う用地候補は以下の通りです。どちらであっても良い施設になるでしょう。

① 現在の体育館や陸上競技場のある運動公園内
理由:すでに駐車場があり、関連施設が集積。必要なら周辺に手当て可能な畑など民地が広がっている。

② 県道船取線沿いの、給食センター・トレーニングセンター跡地
理由:公共施設が少ない鎌ケ谷市の南部地域にある。北部にはさわやかプラザがある。トレーニングセンター併設で健康増進の拠点施設ができる。公有地であり用地確保は不要。

以下のアンケートにご協力お願いします。

以下の調査票記載にご協力ください。全て無記名です。調査結果は今後の議員活動に活用いたします。

FAX047-445-5790、メール:kamagaya@iwanamihatsumi.com

①回答者について、あてはまる部分を〇で囲んでください。
1.性別 【 男性 女性 】
2.年代 【10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上】
3.家族構成 単身 夫婦のみ世帯 親子世帯 3世代以上同居世帯 その他

②鎌ケ谷市に市民プールがないことをご存知ですか?
a知っている b知らない cさわやかプラザの温水プールのことなら知っている

③中沢の旧市民プールを本人か家族が利用したことはありますか? aある bない
④さわやかプラザプールを本人か家族は利用したことありますか? aある bない

⑤プールが市内に必要と思いますか?
a利用したいので必要 b自分は使わないが必要と思う c他を利用するから不要 d使わないから不要 e公共プールはいらない fその他(                   )

⑥プールを利用したい方にうかがいます。自分の考えに最も合う目的を一つ選んでください
a健康維持のため bリハビリのため c体力づくリのため d競泳練習のため e自身の楽しみのため f子どもたちが喜ぶから gその他(                     )

⑦プールを利用するにあたり、特に必要な条件はありますか?あてはまるものすべてに〇を
aプールまでの公的交通があること b駐車場があること c一年中利用できること
dデザインがかっこよいこと e省エネや自然エネルギー等の最新技術を用いること
fリハビリ教室や初心者コースなど利用者向けの多様なプログラムが提供されること
g幼児用プールがあること h運営経費削減し公費投入減らす iその他(          )

⑧自由記入欄(プールに関してのみならず、ご自由にご記入ください)