仲間と話をする中で、次の世代につないでいく役割を意識すべき、そういう年代になっているという会話が増えてきた。各自が生きてきたその背中を示して、次の世代が目標を持ち、チャレンジしていく勇気を持っていただくための役割だ。私が一番言いたいことは、外野の無責任な発言や批判に動じないことである。意見や発言をいただくということは、それだけ関心を持っていただいているからである。むしろ影響力を持っているというバロメータである。人生は山あり谷ありである。常に自分の進むべき道を探りながら、足元の一歩を確認しながら正面向いて歩いていこう。