今回、政策に掲げていますテーマの一つです。
北総台地の最上流部に位置する鎌ケ谷市。道路の緑、庭先の緑、湧き水や湿地帯などを活かし、歩いて楽しめるよう、緑と水辺の街並み景観を豊かに創出していきます。

どういう方法で行うかとアイディアを募集します。街並みの快適さは公共空間だけではなく、個人所有の緑の双方が重要です。
私なりに思うことをまずは述べます。
① 公共空間(街路に面する空き地など)の緑化助っ人募集で、資材費実費を市が用意します。
② 公共街路の樹木や植樹を優先して行い、管理事業を市民による事業所等に委託し、管理業務に市民参加の手法を組み込んでいただきます。
③ 個人所有の緑コンテストを四季ごとに行い、歩く人たちにも投票をしてもらいます。いずれの取り組みにも、市民が当事者としてかかわっていただくことが何より大事です。

街路空間地の緑 個人の費用で維持されている。

街路空間地の緑 現在は個人の労務と費用で維持されている。

個人所有の緑 歩く方を楽しませる

個人所有の緑 歩く方を楽しませる