私が市議会に携わった過去3年間(2011年~2014年)で、市庁舎改修関連の情報が執行部から提供されたのは一度きり。それも文書で複数の手法が報告され、質疑や意見を述べ合う場は持たれず。「市庁舎を新鎌ケ谷駅周辺の農業地域に建設して、初富北初地区の土地活用の起爆剤にする」のか、「現在の場所で巨額な免震工事により今後20年間過ごすのか」何が市の発展か議論はなされないまま、未来を左右する大きな施策が幹部職員と議会で決定されるのです。本来議員は当初から検討会議を持って参加すべきだったし、市民は各立場から意見を述べ、専門家は中立的に市民利益を検討すべきです。大事な決定が市民そっちのけで進んでいる鎌ケ谷市です。(第3回タウンミーティングH27.3.1中央公民館にて)

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