昨日、東初富テニスコートと消防の暴行傷害事件についての私の一般質問を行った。
まるで自分が市長のように、幹部職員が演説をして自分の持論を展開する。しかも私の質問時間60分を勝手に使用してである。これで30分はロスをして、まともに通告に沿って質問できたのは半分、消防暴行傷害事件に関してのみになってしまった。
一般質問は通告をしてから担当職員と長い時間、質問答弁のすり合わせをして臨むのだ。懸案の東初富テニスコート改修の実効性については係長らに詳細に質問内容も伝えて準備していただいてきた、数回、長時間を職員も私も使ってきたのだ。ところが、質問当日、我々の労力はすべて水の泡。打合せ内容とは全く関係のない答弁というより演説を、幹部職員が繰り広げるのだ。その様子はまるで自分が市長にでもなったつもりらしい。市は考えておりません、とか、議員とは考えが違いますとか・・思わず、「職員は市民のために働く立場、勘違いしないでほしい」と訴えてしまうほどの異常事態であった。
問題は、こんな発言を許している議長であることは間違いないが。おまけに、私が書いたブログかチラシの内容を取り上げて、恥ずかしくもなく、反問という制度を使って、議員の考え方を問うとかいう質問を執行部の席から長々と繰り広げる。これは私の権利、一般質問ですよ。非常識の一言。一夜明けてもなお、不快感が抜けない。