嬉しい報告あり。
兄弟ケンカであっても、頭や顔にけがをしたとなると、保育園、学校から通告され、調査のための一時保護という理由で、子どもの身柄が拘束されてしまう。一回保護経験があると,2度目の怪我は虐待懸念を強く持たれて、保護が長引く。
両親の判断で、1度目の保護の後、地元自治体担当者による家庭訪問を定期的に組んでもらってきた。自治体職員の判断、証言によって、虐待疑念が解消され、2度目保護解除がすんなりできたとの報告が飛び込んできた。
単なる疑いだけで長期保護され、施設入所までされてしまうケースさえある。当たり前だが、市町村の取り組みがしっかりでいれば、虐待死はなくなるし、こうした冤罪も防ぐ。とても力強い実績となった。