先日は県庁記者会見室で、県議選への挑戦表明記者会見を行った。私は、いずれの政党にも所属していないので、自身の意向は自分で伝えることとなる。その終了後に記者の一人と、「北総鉄道料金引き下げは何故できないのか?」というテーマで、少しやり取りを行った。私の公約の中に「北総鉄道の運賃を半額程度へ」と掲げていることで話が膨らんだのだ。各地で選挙に立つ政治家たちがみな引き下げを訴えながら、全くそれができないことへの疑問だった。
私は次のように思っている。鉄道料金の引き下げは100%政治課題である。政治判断で実現できる。地元の市長はじめ県議市議が一つになって、政権与党の国会議員が働いて、国土交通大臣を口説くことで実現できる。引き下げにおける減収を北総鉄道(京成電鉄)に追加負担させるわけにはいかない。経済効果、住民負担軽減への先行投資として、国県市が担う相応の資金負担は予算議決が必要となる。よって、全議員参加による値下げを実現させる議員の会が、スタート時から機能していただく必要があるのだ。
私が県議になれば、この一連の行動を支える作業スタッフ機能が提供できる。