今日はしばらくぶりに鎌ケ谷市役所に出向き、まずは、総務課に行き、今年度の幹部職員名簿をいただき、一番には、諸課題が山積の道路行政と都市計画担当部長に挨拶に伺った。確認したい項目を列記した依頼書を持参して、説明いただく時間を用意して欲しいと要請した。にこやかに対応いただけたので、ひとまずほっとして、日程調整の電話を待つこととなった。

また、県道に面した家屋に住む知人から、敷地を歩道拡幅のために一部寄付したいという意向を以前からいただいていたので、寄付に当たってかかる諸費用を算出していただくよう、これも別な知人の専門業者に見積もっていただくよう手配した。
今、道路に自身の土地を寄付しようとすると、寄付者が測量費や登記費用はじめ、既設の塀の撤去や新たな塀の設置など、様々な費用を合わせて支出する必要がある。土地は差し上げられるけど、その費用まで負担するとなると、寄付の実行性が著しく低下すると思われる。
そこで、県道用地をいただくメリットとその行為にかかる経費が、それぞれいくらの価値となるのかを、調べてみようと思ったわけである。狭い歩道に不便を強いられている住民のメリットといただく土地の価値を数字にしてみて、寄付受け入れを促すようなルールをつくればよいと思うからである。