県道が交差する鎌ケ谷大仏交差点改良事業、20年を経過するが、用地取得が完了しない。なぜ?20年間の事業費投入がいつになったら、利便性に結び付くのか?
今日は、改めて用地交渉の進捗状況を、県ではなく、地権者に聞き取りを行った。判ったことは、ここ10年用地交渉がなされていないこと、個人商店主に対して、移転先を自分で見つけるように伝えられてきたこと等々。用地取得が困難なのではなく、交渉そのものができていないと確認した。
交渉さえまとまれば、優先して取得予算を持ってくると担当課は言う。交渉ができないなら、できる民間力を活用して、用地交渉をまとめて欲しいと依頼した。