朝から県庁にて忙しい一日だった。
午前中は、防災担当と社会福祉協議会担当に向けて、災害発生後のボランティア団体との連携方法について、県外ボランティアのヒアリング内容を紹介した。3年前の房総半島台風の際、愛知県から木更津市に入っていただいた、災害ボランティア団体「愛知人」代表にリモートで行政対応として、何が必要かを助言していただいた。その内容を防災と社協担当者に聴いて頂き、今後の対策に役立てていただこうという狙い。
災害時のボランティア活動は、各市町村の社協が軸になること。社協を通じて、資金も人も動くように制度が組まれていること。まずは、社協さんが、各ボランティアの動きや得意分野を把握して、有事のコントロール機能を果たして欲しいという依頼を行った。
写真はヒアリングの音源を県職員に聴いて頂いている様子。