新鎌アクロスモールで確か昨年はやっていたように思う、今年はイトーヨーカドーで本日2月16日(月)一日たくさんの子連れママたちでにぎわっていた。開店前から子供を連れて待つ人たちがたくさんいたという。参加者ももちろん楽しいであろう、しかし、たぶん、これだけの大がかりな企画をしっかり準備して、保育室も設けて運営する実行委員のママたちはもっと充実感が大きいであろう。責任者の榎本さんは、「普通のママたちのパワーはすごいんです」と。

 出店しているのは、それぞれ自身の得意分野の商品やサービス。提供者になったり受給者になったり。互いに刺激しあうことで、次の取り組みにつながってくる様子。商業施設の店舗とコラボしてサービスメニューも用意されていた。民間の力を発揮してもらうということはこういうことである。行政の任務はこうした情報を集めてほしい人に提供することだと思う。せっかく児童センターという機関があるのだから、子育てママたちが必要な情報は、役所が取捨選択せず、そこにいけば得られるようにすべきである。児童センターは正にセンターとして機能すると思うからだ。今日のイベントを見てつくづく思った。こうした力を殺がずに後押しすることが子育て支援の本筋であると。

歩き始めのオーダーシューズ革製。

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リサイクル子供服店では、店舗一部をスタジオとして使い、親子写真をプロが撮影。

リサイクル子供服店では、店舗一部をスタジオとして使い、親子写真をプロが撮影。

店内ショップとのコラボメニュー

店内ショップとのコラボメニュー