岩波 初美 / いなわみ はつみ
- 1959年(昭和34年)山梨県生まれ 鎌ケ谷1丁目在住
- 夫・夫の母・子ども3人・孫4人(岐阜県/大阪府在住)
- 千葉大学教育学部卒業、千葉工業大学大学院修士課程修了。
- 大学卒業後、生活協同組合職員8年、鎌ケ谷市議会議員4期。NPO法人役員、会社役員を経て、アクアライン800円提言・実現。千葉工業大学特別講義講師11年間務める。鎌ケ谷市長選挙に3回挑戦。
主な活動歴
- 東京湾アクアライン通行料金800円運動
- 鎌ケ谷市内南初富中央地域で排水浄化事業(千葉県事業)
- 北総・東葉あるべき料金調査事業
- 都市部における高齢化する団地の活力再生プロジェクト(国事業)
- 地域社会雇用創造事業/復興支援型地域社会雇用創造事業(国事業)
- 福島の子ども達保養事業
- 夢をかたちに~起業塾開催、一人一役の会呼びかけ
- 省エネ・創エネビジネスモデル研究会呼びかけ
- 乳幼児と母親のための音楽会実施
- 変えよう鎌ケ谷市民が主役の会代表。タウンミーティング開催。
目の前に見えるその一歩を踏み出し続けて『自分』になる
- 18歳実家を離れての学生生活。重度障害者との出会いで、国家による彼女らへの強制不妊手術等「人権」に向き合うことで社会を知る。
- 千葉大学教育学部卒業後、琵琶湖水質汚染がきっかけで、環境保全を実践する職場として選んだ生活協同組合での勤務8年間。当時民間での先駆けとして、労基署の協力を得て育児休業制度案をつくり、職場への導入実現。
- 1991〜1999年、地元鎌ケ谷市議会議員2期8年務める。
- 無力感で政治から退き、NPO法人役員、会社役員を経て、2001年アクアライン通行料金研究会を主宰し、個人で専門機関に調査を依頼し、データをもとに800円運動を呼びかけた。
- 地元上総地域から活動の渦が広がり、アクアライン800円協議会が誕生した。
2009年3月、就任した森田知事により、同年8月、800円は実現し、現在に至る。
- 千葉工業大学特別講義講師11年間務める(2007.4-2018.3)。環境分野のNPOに10年以上従事し、非営利組織の現状を学生たちに解説。
2008年、千葉県事業として環境教材作成。
- 2011年、東日本大地震後に、避難所にいる子供たちの千葉県での一時疎開受け入れを、福島のNPOと組んで2年間実施。
- 大学院の修士論文で、原発避難者らが帰還するための条件を明らかにする。
- 2010年、2014年、2018年、鎌ケ谷市長選挙に立候補、12,000票をいただくが及ばず。2011年から鎌ケ谷市議に復帰し、2019年から千葉県議会議員
県議会議員となって以降
- 子どもの人権を尊重し、強制的親子分離に異議。
2021年1月、当事者である親たちに呼びかけて、児相と親子の架け橋千葉の会設立。年間150家族の相談に対応中。
- 2022年10月、スイスジュネーブの国連会議に、架け橋の会メンバーが参加し、日本国政府に対する強制的な親子分離、家族崩壊を止めるよう勧告を求めた。
- 北千葉道路地下化が良い、科学データに基づく意思決定を求め行動。
- 初富交差点の右折実現を求めてきた大仏交差点右折レーン設置要望。
- 2019年9月房総台風を機に、全国の災害ボランティア組織との連携のルール化求む。
- 2022年10月、過去より取り組んできた北総鉄道運賃が通学定期3分の1へと大幅値下げ実現。一般料金は10%程度の値下げとなり、沿線開発事業の進展が一般料金値下げ喚起要因となる点を改めて確認した。
- 2023年6月25日児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会呼びかけ設立、代表となる。