2時間みっちりかかり、鎌ケ谷市選挙管理委員会の担当職員に、作成中のチラシや看板等に不適切な部分はないかと相談に出向いた。公職選挙法、分厚い選挙の手引きに詳細が書かれているが、一つ一つの事案に対して、良いとか悪いとか言えるものではないとの答え。恐れがあるから控えたほうがよいのではないか。概ね問題のある表現はないが確実に大丈夫とは判断できない・・一事が万事全部こんな感じ。
選挙前までは政治活動ができ、選挙期間の一週間は政治活動はできず、選挙活動ができる。民間人にとって、違法なことのないように細心の注意を払っていても、誰もはっきり、いいか悪いかが示せないとなると、どう行動したら良いかということになる。
選挙はいわば戦争であるため、敵陣営に向かって警察を通して、「違反」コールが絶え間なく訴えられる。個人が類推できるモノはだめ・・類推できるのかどうかの判断はだれがするのか、等々複雑なルールに消耗する日々が始まった。シンプルルールが作れないものだろうか。