昨日、日曜日は、佐倉にある国立歴史博物館に出かけた。日独協会の知人と「ドイツと日本を結ぶもの」企画展示を見に行くためだ。一方、佐倉の歴博は、鎌ケ谷市から戦争に出向いた兵隊の陸軍兵学校の跡地に建てられたことを先日の鎌ケ谷市郷土資料館長からの説明で聞いていた。常設展示では、兵学校の展示が詳細に行われていた。兵学校の様子は兵士のにこやかな写真や食事内容から充実していた様子がわかる。その後、南洋諸島やフィリピン、沖縄の激戦地へ向かい、食うや食わずの強行軍で命を落とした人も多いということは、鎌ケ谷市の郷土資料館で示されていた。

その後、ドイツと日本の歴史を見た。資料を提供した日独協会の方に解説いただいた。4時間びっちりと資料を読んで見て回ったので、頭をフルに使いすぎて酸素欠乏のような状態になった。頭痛くて足は疲れて生あくびが家に着くまで続いた。博物館はゆったりと回らねば体に応えることがわかった。

兵学校全景

兵学校全景

兵学校の食事内容

兵学校の食事内容

食事風景

食事風景

見たことあると思ったら、私の出身小学校に移築されている文化財

見たことあると思ったら、私の出身小学校に移築されている文化財(旧舂米小学校)