今回は職員の仕事の仕方について、かなり具体的な行動提案を行った。
1つ目は、投票所まで行きたくても行けなくなってしまった有権者にドアツードアの送迎をと求めた。「対象者のニーズが把握できない、対象者の条件を定められない」との回答だったので、じゃあ調べてみてくださいよ、と依頼したが、それも何か理由があってできないらしいので、調査は自分ですることにする。
2つ目は、救急車を割とよく利用する方のデータベースを作って、聞き取り時間の短縮や、本人が説明できない場合の対応策にと提案した。年2回以上救急車を利用した市民は600人程度らしい。600人のデータベース作成なんてたいした作業量ではないでしょう、と強く要請した。できないことはないらしい。周辺市に先駆けて実行したからって、市民は困りません。
3つ目は、市民協働の手法が庁内各部局がわかってないので、具体的な行方法を庁内で発信していくことが市民協働課の存在意義ではないか?という訴えをした。具体的な行動として、団体の年間事業高程度(当市の団体70%は30万円未満)の小さな事業に切り出して公募することがまず基本と。自分の働きを金銭で評価されないからつまらないので、会員も団体も増えないのではないか?そういう認識を持ってくれと。今回の質問を通じて執行部とのやり取りから、「小さく切り出して募集する」ということに関しては、「否定はしない」との認識までこぎつけられたので、まあ、一歩前進できたかなという自己評価。
今日はこれから一般質問2日目。行ってきます。