2年半前の2014年に鎌ケ谷市小中高で勤務する先生たち対象に行われた勤務状況調査を請求し、本日入手した。あわせて、2014年以降の激務改善への取り組み状況の資料もいただいた。先生たちの激務は全国共通の課題かと思う。一方で、子供たちに100%関わる仕事の特性上、仕事への意欲は膨らむし、一方楽しさも苦労も他の業種とは一味違ったものがあるに違いない。とはいえ、先生が余裕をもって勤務に当たれることは、子供たちにとっても重要となるであろう。
ということで、調査結果をじっくり見てみた。数字よりも視覚的なグラフにした方が理解がしやすいので、今夜はエクセルでグラフを作って色々分析をしてみる。残念ながら、提出いただいたのが簡単な集計のため、年代別での特徴を見ることができない。現状把握をするのであれば、教師の年代別でのクロス分析はその傾向を見るに必須である。この程度はしておいて欲しいところであるがどうだろう。20代の教師と50代の教師が圧倒的に多いという年代構成のアンバランスさも全国共通の現状の様だ。
先生が困っていることとして授業準備時間がとれないという基本的な問題がある。多くは勤務時間終了後にその作業を行い、結果退勤時刻が19時以降が60%にも及ぶという事態。これでは19時までにお迎えをする保育所など到底間に合わない。朝は朝で規定時刻50分前までに出勤している先生が55%くらいはいて、これだけでも教師の今日時間勤務の現状がうかがえる。
更に、何を止めたいと思っているかという意向をみると、市の行事、学校行事、出張会議で半数以上。研修や出張も止めて欲しいという声が9割近くあり、会議の削減効果を75%くらいは評価している。研修や会議は、仕事を効果的に進めるために実施されるものであるはず。少なくとも私が勤務している福祉施設など、スタッフが会議研修への向かう姿勢は意欲的であり、参加率もほぼ100%、何はさておき状態で時間を割く。これから予測するに、自身の関心事とはかけ離れた会議や研修が行われているということであろう。早急に対処すべきである。形骸化した市の行事や学校行事などの実施方法にもっと工夫が必要であろう・・とそんなことを思い、早急に担当職員に見解を聞こう!
私は事務所で一人作業に没頭している一方、今頃先生たちは学校で仕事中。といっても夏休み中なのでもう少し緩やかでしょう。同じ時間をそれぞれの立場で、でも一つの目標で使っているのだ。

先生が困っていること

先生が困っていること

授業準備はいつする

授業準備はいつする

先生の退勤時刻

先生の退勤時刻

先生が見直しを求める事柄

先生が見直しを求める事柄