20平方キロに11万人がすむ鎌ケ谷市
道路網の改善と産業導入策を確実に実施し、
市民企業の繁栄を志向する鎌ケ谷市へと変えていきます。

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企業と税収が周辺市と比べ少ない我が鎌ケ谷市は、国からの交付税交付金と市債を発行しながら住民サービスの維持や拡大に努力しています。
どうしても国の補助制度に沿った自治体運営に成らざるを得ませんが、人口減少高齢化社会と自治体間競争社会に挑むにはそれだけでは力不足です。
自主財源が小さい鎌ケ谷市です。新鎌ケ谷駅周辺の土地利用や未完成の主要道路交差点改良など、これまで投資した効果をきちんと市民の暮らしに反映せねばなりません。
そのために変化させねばならないものが役所機能です。
市長がトップとなって、市民の多様な価値を事業選定に反映するような仕組みをつくり
ます。市民や企業の繁栄を志向する自治体へと体質改善を図ります。

仕事は市外に通い、買い物も市外で済ます、それほど不便はないのですが、こうした生活の中からは我が街に誇れる宝は増えていきません。
自治体の存在価値は、市民が愛着や誇りを自分の暮らす街にどれだけ持っていただけるかです。その条件は、「自身が参加して自らの手でなし得ることの実感・働きによる幸福感」だと思います。
鎌ケ谷市にふさわしい産業とは何でしょう?
周辺にはない、将来にわたって成長株をもつもの、周辺から喜ばれて各地から利用者に集まっていただけるもの、何より老若男女市民が日々働き、生活の糧を得ていけるもの・・そんな、産業を市内に導いていきます。