仕事を終えて暗くなると一杯飲みたくなる欲求に勝てず、夜の作業がストップしてしまう。猛反省して今朝は早くに出勤。6月議会が始まってすぐ、「議会で忙しいだろうから早めに電話しました。明日から入院します。」と朝9時頃電話いただいた知人に、ここのところ連絡取れないから、事務所まで訪ねて確認してもらったら、6月22日に亡くなっていることが分かった。同じ年。本人もまさか戻れないなど思ってもいなかっただろうに。「実は肝臓に癌があるらしいが、検査してみないとどこから始まった癌か分からない。」と知らせてきたのは5月下旬だった。いつもより元気ない声の調子だった。わずか、1カ月もたたずにいなくなってしまうなんて。
人生はいつ終えるかはわからない。思うこと、言いたいこと、やりたいことを実行し、周りの人たちに喜んでもらえる人生を送らねば、生きている甲斐がない。