昨日、一時保護から戻ってきた中学生から話を伺う機会を得た。その中で「保護所に来た初日に渡されるはずのルール説明書が全員に配布されない。説明書を貰えるのは主に小学1〜2年生や外国人の子が多く、高学年では非常に稀で自分は説明書を貰っていない。 説明書には『親や先生に電話や手紙を書くことができます』と書かれているが、実際には電話は出来ない。」と話してくれた。

かつて、県議会委員会の場で、児童への一時保護入所時に渡す説明書を見せて欲しい、誰ももらっていないようで見たことが無いと、提出を求めたことがあるが、結局入手できなかった。夫々の児相ごとに児童に渡す資料が違っている、それぞれ児相ごとに作ったものが渡されているが、統一して作成して、全児童に一時保護とは何かを説明して欲しいと要請したことがあった。その後も説明書に沿って説明をしてもらったという児童からの報告はなかった。

何年もして初めて聞いたこの説明書。書いてあることと行っていることが全く違う説明書を渡している現場の倫理観は何だろう。とにかく入手して見てみたいものだ。皆さんも一時保護時に児童にはどう説明しているのか?説明書を求めて見て貰いたい。