9日間の千葉県議会議員選挙を終え、激闘の結果,自公、立憲国民といった、ナショナル政党と現職市長がダブルで支援する2候補を抑え、トップで当選を勝ち取りました。県議選挙とは、定説として政党選挙、国会議員と同様の選挙の在り方だと思い続けてきました。しかし、今回の結果は、候補者個人を市民が評価をする結果が示されたことに、大げさかもしれないが、歴史がつくられた感じがします。
有権者はわからないから、政党で投票先を選んでいるだけであり、候補者そのものを評価する術が無かったのです。この評価は、単なる人気もの知名度というより、日々の情報発信や行動の一つ一つが評価されることも分かりました。次は、32%という恐ろしく低い投票率への対策です。これこそは期日前投票所の増設といった物理的な対策と、常に市を上げて有権者に判断を日常的に投げかけていくような、ソフト面の対策が必要です。この辺りは、市長に問うてみようと思っています。面会日程調整を申し込んではありますが、公務政務で忙しいとの理由で、わずかな時間も取りたくない様子です。許されませんよ。私は市民から選ばれた県議ですから。敬意をもって接してくださいね。