市長にはなれませんでしたので、私の意思で取り組みはできませんが、災害時、まず、最優先はトイレの対策だと考えます。市長との面会が実現できましたら、この点要望し、下記のような研究会は官民で実践する必要があります。なんとか、できないかと情報をめぐらしています。以下は団体HPから抜粋しました。

【特定非営利活動法人日本トイレ研究所】第4回 災害時トイレ衛生管理講習会(東京,5月31日~6月1日開催)
■主催:特定非営利活動法人日本トイレ研究所
■開催にあたって
東日本大震災から3年が経過しました。東日本大震災では、断水や停電、給排水管の損壊、し尿処理施設の被災により、多くの地域において水洗トイレが使用できなくなりました。そのため、発災直後のトイレは大小便で一杯になり、劣悪な衛生状態となったところも少なくありません。一方で、災害時に配備される仮設トイレは、通常は工事現場用として使われているトイレのため、狭い、暗い、和式、段差があるなど災害用としては課題があります。トイレに行きたくないばかりに、水分や食事の摂取を控えてしまい、脱水症状や体力低下などの健康悪化を引き起こし、時にエコノミークラス症候群で死に至ることもあります。