今日は徳野涼鎌ケ谷市議の市政報告会だったので、出向いて話をうかがった。報告資料はビジュアルに配慮されていて、参加者に理解できるように基礎的な情報も織り交ぜての、ボリュームのある内容だった。大変刺激を受けたので、自分の報告会でも取り入れたいと思った。

参加者が一番興味を持っている様子だったのが、9月初旬各新聞報道で衝撃を受けた「鎌ケ谷市長、国政出馬に意欲」の事実確認だった。市長を辞めるの???と多くの市民が注目をしてきたが、9月議会で一般質問に取り上げたのは徳野市議一人。私は一傍聴者として役所のモニターで発言に注目してきた。

【9/23当日の様子・・・】
傍聴席があふれ、1階ロビーのモニター前にも人の山。「清水市長が衆院選に意欲」の事実確認をする徳野市議の一般質問を聞くためだ。「私的なことなので答弁は控える」と市長。「記者会見で述べたことを議会では言えないとは、議会軽視では」と追及する頼もしい新人市議。ロビーのギャラリーが同調する。
「記者会見の流れの中で説明された事柄であって、私的な話とは思っていない。」同席した記者は言う。結局、市民への説明は無し。終始下を向いて紙を見て、しょーもない・・・感じだった。