県議会は残りは常任員会と採決日程のみ、長い3月議会がもうすぐ終了する。一般質問、予算委員会と発言機会があったので、結構忙しかった。また休会中には福島出張があり、原発被災地に高知県からゲスト招いて、制度の隙間を埋める高知の取り組み、あったかふれあいセンター事業の勉強会を開催したりもあった。今日は、我が家のばあさまの通院付き添い程度でゆったりの土曜日となった。
昨夜、40年ぶりくらいに学生時代に関わっていたボランティア団体の、一緒に時間を過ごしたメンバー3名(当時社会人で少し年上)と、船橋で飲んでしゃべった。金曜日の夜であったが店舗のスペース半分がコロナの影響で閉まっていた。タイムスリップとはこのことか!自分の原点となった時代だ。あの時に突き付けられた、重度障害者の下腹部の強制不妊手術跡、直接出会った、施設で暮らしているというハンセン病患者の生い立ちと暮らし・・あれから40年近くを経た今、ようやく国が賠償責任を果たすに至った。しかし、手術跡を見せてくれた方は賠償を受けることなく亡くなっている。
明日は、被災地で活動する専門職ボランティア(プロボノ)の活動環境の改善を目指して、有志4名で上野で会う。今週も働けることに感謝です。