先日、都内にて『首都水没』(文春新書)の著者である土屋信彦氏(元都庁職員)を講師に招いた勉強会が開催され参加した。大河が運んだ柔らかな沖積地の上に建設された首都東京。ゼロメートル地帯を抱える江戸川・荒川・中川・隅田川沿いは高い確率で水害に見舞われる。地下鉄を通して、洪水が首都を水没させる・・最近、地下鉄の出口に必ず記載されている海抜を思わず見てしまう日々です。
下総台地に位置する当市民が首都水没に危機を募らせる都民に対して貢献できることはたくさんあるのではないか。今、そのできることを整理して洪水被害に向かう避難計画について意見調整を始めた。

土屋氏の勉強会はいつも満席

土屋氏の勉強会はいつも満席

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