鎌ケ谷市民の皆さんはどなたも知っている初富交差点。ご覧のように交差角度が鋭角に交わり、対向車線の直進車両の動きが見にくいなど、怖さを感じる交差点です。とりわけ、船橋取手線は片側1車線で右折レーンがないため、右折禁止となっています。
新鎌ヶ谷の区画整理によって、交差点近くまで道路幅が拡幅されており、もう数軒の移転が実行できれば、右折レーンは確保できます。ところが鎌ケ谷市は現在、交差点右折の実現は厳しいとみなして、交差点を通過する車両を減らすため、平成26年度より新たなルートの市道建設に向けて、予備設計予算を新規に計上している状況です。
この間の船取線道路拡幅は何のためだったのでしょうか?ちぐはぐな事業方針の変更は巨額な公費無駄遣いにつながります。警察等に情報収集した結果、当然のことでありますが、これまで通り、船取線拡幅させ右折レーン確保があたりまえの手法であることがわかってきました。
余計なことに人件費や予算を使わず、目標に向けて直進すべきです。この道路(464号線)は国道です。事業方針を県国と早急に決めるべきです。