大学院の入試が終わり、無事合格となりました。市議会議員の職務を全うするには、行政機関と渡り合えるだけの知識と経験が不可欠です。つまり、議員はそれぞれの歩んできた分野においては、専門的な知識や経験があり、その見識を持って行政機関への提言とチェックができるものです。
市長選挙を経験した自分にとって、どうしてもさらにスキルアップしたい分野が、自治体財政です。行政施策の立て方展開の仕方によって、市民に提供できるサービスの質や量、さらにはそのコストは大きく変わってきます。その政策と効果の関係性をデータで示すことが、舵を切り役の政治家の機能としては大きな武器になると思っています。
その研究を進めている教授のもと、世直しの学術研究を行います。