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前回子供の学費が終わったら、今度は自分の学費が発生することになった報告をしました。この春から、大学院生となり学生に戻りました。4月1日の入学式から始まって欠席続き、まともに行けたのは身体検査のみという事態。本日ようやく、講義内容を参照に履修届を提出しました。

学生に戻った目的は、行政施策の手法と効果の関係性をプログラムを使って推測できるようにしたいという目標があるからです。今や前例のない少子高齢化社会に入り込んできているわけです。その際のとりわけ公的機関の機能と役割は大きく変化が求められます。数値をもって科学的に予測ができることにより、行政政策をコントロールできるからです。

講義メニューを見ながら、自分の都合をにらみながら、興味深い講義を選択できることはずいぶん贅沢な環境です。35年前の若かりし頃にはこの有難味がわからないことによって、ずいぶんもったいないことをしてきました。新しいことにはワクワク感が伴うものです。その前に越えなければならない選挙という山を控えています。