昨日、会派としての来年度の予算要望50項目を、水野県議(我孫子市)と共に知事に説明し提出してきた。
その中の一つ、新鎌ケ谷駅南口県有土地の事業用地活用としての調査事業について。
・かつて鉄道予定地として購入し使用されることなく、次なる利用が待たれている新鎌ケ谷駅南口の事業用地9,000㎡。企業局が管理して、新京成線高架事業の工事用用地として使用されてきているが、令和4年度末には県に返却される見通しとなっている。鎌ケ谷市に対して活用方針が投げかけられてきたが、市は県にその活用を委ねていくとの方向でいる。鎌ヶ谷市が希望する南北通路確保を組み込んで、駅前事業用地として有効活用の調査に入っていただきたい。
新鎌ケ谷は交通の結節点として、利用価値の高い場所である点は、知事は強く認識されていた。県北西部の公益的な機能を持ち込む場所としても適切であることから、意識をして情報収集していくとの意向を頂いた。