3月にまとめが提出された子育て支援アンケートの結果をパラパラと見ています。
込み入った調査項目に6割近い回答率ということで、それだけでもこのテーマに対する市民の必死の思いが伝わります。
確認できたこと~8割以上の子供が8時間以上保育園で過ごしていること、概ね10時間程度(8時から18時)が保育園で過ごす子供の主流であること。保育園と幼稚園と入所希望者はほぼ同程度であること。こどもが病気の時に保育してもらえるサービスが欲しいということ(何日も仕事を休めないため)。親自身が病気の時に短時間でも見てもらえるサービスが欲しいこと。ビル保育や鉄道下保育のような保育環境は望ましくないという意見あり。
「仕事と子育ての両立」への支援なしには子育て世代は鎌ケ谷市を選ぶことができません。少しでも若い親たちの負担を軽減させ、かつ、子供が育つ環境を用意するのが自治体の任務と確認しました。