今日は日曜日、自宅のある宿(しゅく)第二自治会の班長会があった。今年度、十数年ぶり班長の当番が回ってきて、今日が最後の班長会だった。
トピックスは、十数年前の班長会で懸案となっていた、新京成鉄道のポイント切り替え用の斜めの鉄路が、新京成高架事業完成を待って今年度取り去られ、騒音と振動の原因が解決して、快適な環境が実現したこと。粘り強く、地元自治会役員が鉄道会社と交渉してきた結果だ。
公正で透明な運営をしている自慢の自治会である。年の最大イベントは9月の敬老会であって、食事の他お土産、プロの落語家を招く等のイベント、何よりも会場までの送り迎えつきで、送迎タクシーやバスを仕立てるなど、高齢者は毎年楽しみに参加される。昨今コロナで中止。残念!
一番驚いたのは、班長らに年の最後、千円の作業謝礼を規約に定めて支給していること。品物より良いだろうと途中規約を変えたという。お金の使い方が明らかで安心感がある。リーダーらの強い志を感じる。