9月定例議会での私の一般質問 9/24 13:00~ にて取り上げる事案の一つが、市内随所に散在する遊休地を収益事業等で利活用できないかという点です。写真で紹介するのはその一例です。一つは、東武鎌ヶ谷駅西側の道野辺中央、コンビニエンスストア隣にある計画道路用地です。広さもかなりあることがおわかりでしょう。もう一つは、貝殻山公園東中沢側出口にあるこれも計画道路用地として取得している土地です。隣の公園駐車場よりもずっと広い土地が長期にわたり未利用のまま、ただおいてあるだけです。

こうした道路用地は、随時購入していくため、全て予定地が購入できて工事が始まるまで使われることはありません。一方で、平成18年の自治法改正によって、使用目的に支障のない範囲に限り、目的外利用ができ、貸し付けもできるよう、法律が緩和されているのです。

市民の財産を有効活用できる・・当たり前の行為が合法的にできるようになるには、市職員の知恵と鎌ケ谷市での条例制定と言った作業が必要となるのです。この考え方を執行部に問うために質問をします。

道野辺中央の道路用地

道野辺中央の道路用地

貝殻山公園東中沢口前の道路用地

貝殻山公園東中沢口前の道路用地