今後、建て替えを求めている東初富テニスコートのクラブハウスの参考にと思い、今日は習志野市のテニスコートを見に行った。鎌ケ谷市でこうした施設を見学しようと思うと、まず、議会事務局から担当課に連絡し、現地にいつ行くかを調整し、担当課の職員が2~3人きて、現地の説明をするという手順が必要である。それをせずに以前保育園(移転費用が議案に計上されていた関係で)の玄関先だけを訪ねたことで、ちょうど5年前だった、役人と議会から、業務に支障をきたしたといって、鬼のように会議でつるし上げられ処分されたことがある。その後嫌がらせのように、「ある議員が勝手に訪ねて支障をきたすことがあった」と議会の掲示物に記載されたこともあった。思い出した。鎌ケ谷市は異常であることを強烈に印象付けられた出来事だった。このころから、異様な雰囲気は感じていた。
一方、習志野市は普通なので、現地管理会社に電話して了解をいただいて出向くと、管理会社の職員が、「うかがっております」といって、どうぞと案内くださるのだ。役所になどいちいち連絡する必要もないことだからだ。
昨日、鎌ケ谷市のテニスコートのクラブハウス移転を想定した調査を行ったので、現地イメージを膨らませるために伺ったのだ。更に追加が必要と思ったのは、広めの倉庫である。今、鎌ケ谷市コートにあるのは単なる保管庫であるが、中で作業ができるような広さの倉庫があれば、整備用もゲーム用の備品も使いやすい。こうしたテニスコートの改修という一つの案件でもいちいち確認作業に時間がかかるものである。この調子では全ての事業にたいして手は回りきれない。