現実を見ずして改革なし。

北千葉道路鎌ケ谷区間は地下への変更、県道船取線は直視させ、バイパス線は北千葉道路を立体で越えるよう提言とその手続きを確認した。鎌ケ谷市からの要請があれば県としては検討、対応しますとの答弁を引き出した。
児童相談所の運営改善について 以下の通りの項目で質問しましたが、県はまともに答弁できませんでした。

1.県知事の見解きく。長期親機分離、行き過ぎた分離、家族崩壊に対する県知事の見解をうかがう。
2.長期保護の原因と解消策は?中央児相のみで発生している異常な保護日数増加を問う。
3.県と市町村の連携について。死亡事例報告より市町村の権限強化が死亡を防ぐ決め手と要望する。
4.児相から協力要請を受けた際の警察組織の対応について。児相の指示で実行部隊になることはないでしょうね?
5.児相の意思決定の透明化について。黒塗り文書、厚労省ワーキングチームの調査結果を示し、冤罪発生抑制を求める。
6.医学診断書の取り扱いについて。裁判に提出される医学診断書に医師名が記載されていない理由を聞き、本当に医師が書いたのか疑義を持つ。直筆サインを求める。
7.性的虐待を疑われた女児への婦人科内診、性病検査を原則止めるように求める
8.家裁からの審判結果への履行義務について。履行されていないケースに対し早急に対応を求める。
9.社会福祉審議会を通じて、児相の構造的課題を明らかにし、職員にとり、働く意味が実感できる職場を求める。