30年以上鎌ケ谷市に暮らしながら、馴染みのない場所もたくさんある。南部公民館に隣接した市民の森を歩いてみた。森の中を歩いていくと、慎ましやかな神社がある。たまたま声をかけて下さる方がいるので、どこかで聞いた声と思ったら知り合いだった。頻繁にこの神社に訪れては、体操したり、水やりしたりと、神社仲間が増えたという。「どこの集まりに行っても高齢者ばかりで、この先どうなるのだろう?」と心配されているので、「今、集まっている方々が、満足されて過ごせればよいではないですか?次の世代は、違う場面をつくっていくから、同じことが引き継がれるわけではないだけではないですか。」こんなやり取りの後、「地域通貨制度」について意見を聞いてみた。かなり、イメージが膨らむようだ。具体化できるかもしれない。
次は、ラジオ体操で良く参加するとのあるお馴染みの貝殻山公園だ。昨日から鯉のぼりが華やかに泳いでいたので、今日写真を撮りに行った。そうしたら、またまた昔の議員大先輩と遭遇した。昔(私が30代で市議を務めていた時)議会とは何かを見せていただいた記憶がワッとあふれてきた。「執行部との間に緊張感がなくなったらダメだよ。」と今の議会に対してのコメントをいただいた。今の議会しか知らない方にはイメージがわかないだろうが、こんなものではなかった、全く違う空気に満ち溢れていた。
ところで、貝殻山公園の変な場所に桜の幼木が植えられていた。広場の真ん中だ。なんだか意図が分からない。桜は周辺にたくさんある。ここは平面を使う広場なのに??